【閉店】東京都都品川区にある千種鮨に行ってきた

東京都品川区上大崎3丁目（目黒駅）にある鮨専門店の千種鮨さん 23区の中でも数十年前の目黒駅周辺はを少し離れると閑静な住宅地だったものの現在駅前にはビルが立ち並なび様変わりしつつも定着した飲食店が数多くあって住みやすい街と評判で人気でおすすめな千種鮨のご紹介です。

お店は、JR山手線、東急目黒線、都営地下鉄三田線、東京メトロ南北線【目黒駅】徒歩4分程のところもしくは、目黒駅から226mのところにお店はあります。人情のあるご年配の家族で営んでいる老舗のお店になります。

巷では、「江戸前すし一筋81年目 ランチ時に、お寿司が食べたいならココ！」と評判があり、ランチにぎり1.5人前は、このボリュームと質で1300円は素晴らしいコスパ！ですね。…..それでは、早速千種鮨へ行ってみましょう。

大正12年に日本橋で創業した「千種鮨（ちぐさずし）」。関東大震災や区画整理を経て、現在は目黒通り沿いに店を構えます。2代目店主・木曽武義さんは、80歳を超えてなお現役の寿司職人。カウンターから確かな手さばきをうかがうことができます。

数あるネタの中でも、マグロには特にこだわりが。大トロではなくエラ後部の希少部位・カマトロを提供します（赤身＝400円〜、中トロ＝600円〜、カマトロ＝1,200円〜）。筋が少なく、食べやすいのが特徴です。

セットメニューはちらし寿司か握りを選べ、「梅」（各1,700円）などを用意。カマトロや天然ヒラメ、クルマエビなど食べ応えたっぷりの「特上すし」（3,200円）とお好みの握り（時価）を組み合わせるお客さんが多いそう。出前も可能です。

ランチタイムは、握り9貫と巻物、卵焼き、味噌汁がセットになった「すし1.5人前」（1,400円）が人気メニュー。気軽に行ける価格帯なのがうれしいですね。

※価格は税込み

【閉店】 千種鮨

千種鮨 【店外】

千種鮨 【店内】

千種鮨をいざ、実食！！！

千種鮨さんを知ったきっかけは、会社経営をする友人が頻繁に利用していて、ランチ時に一緒に行った事が、はじめてお店を知るきっかけでした。目と鼻の先に、以前は住んでいたので、月初めには必ず行く程、はまってしまう味のお寿司さんですね。

いつ戻り案内されるがままにカウンターに座り、お決まりの「にぎり1.5人前」(1300円)をオーダー。ネタは既に切ってある様で、数分で「へい、お待ちっ」…てな感じで出来上がります。店員さんはカウンターの中で握る方2人と店内に2〜3人で切り盛りしていて、話し言葉を聞いていると、生粋の江戸っ子言葉で最近なかなか聞けない江戸弁でしたね。…

以前は、千種鮨周辺に住んでいたので月1で来ていましたが、恵比寿に引っ越してからは中々来れなかったのですが、久々に美味い寿司を頂き、心も胃袋も大変大満足でした。ランチメニューには必ず、しじみの味噌汁付きなのですが、二日酔いにはかなりおすすめな味でお寿司との愛情もバッチりですね。

【千種鮨 口コミ】

最高級の大間産を庶民的な寿司屋のお値打ち価格で

毎日つけ場に立つのは御年84歳の店主、木曽さん。彼が握る看板ネタこそ、築地の仲卸「やま幸」から仕入れる最上級の天然本マグロ。しかも夏から冬は昼夜共に大間産を出すと聞けば、それだけで目黒へと足が急ぐはず。これまたネタの質からは信じられないほどお値打ちなのだ。さあ、惜しげもなく肉厚に切り付けられた気品ある輝きを見よ！「江戸前伝統の舟形が理想」という握りはもちろん、ネギトロ巻には希少なカマトロを使うなど一切の妥協ナシ。穏やかながら揺るぎない職人魂に感服だ。

まぐろ赤身、大トロ、中トロ
1貫432円、1貫1296円、1貫756円
7月末から1月中旬ごろまでは大間産を使う。おきまりの赤身セットなら2500円（上）、中トロは4500円（いずれも7貫）などとさらにお値打ち。店は大正時代に日本橋で創業し、昭和初期に目黒に移転。常にマグロ第一

極上すし
4500円
日によって変わる。この日は大間の大トロ2貫にウニや活車エビなど見事なネタが入る

ねぎとろ巻
1本1080円
脂がのった希少なカマトロを使う

《お店からの一言 店主　木曽武義さん》
「ネタの王様はマグロ。質を落とさないよう守っています」

【千種鮨メニュー】