お知らせ。 pic.twitter.com/HfWaN7luHc
— 荻窪 丸長中華そば店 廃業しました。(非公式) (@ogikubo_1670051) November 1, 2023
東京都杉並区荻窪4丁目(荻窪)にあるつけ麺×ラーメン専門店の丸長中華そば店さん 荻窪ラーメンの老舗店、丸長の総本家は、1947年(昭和22年)12月にお店を開店。現在は三代目店主となる、青木明史さんが『つけそば=当店自慢の味』変わらぬ味を引き継いでいると評判で人気でおすすめな丸長中華そば店のご紹介です。
お店は、JR中央線荻窪駅南口徒歩2分程のところかもしくは、東京メトロ丸の内線荻窪駅徒歩2分程のところか、荻窪駅から291mのところにあります。駅からほど近いところにあるので嬉しいですね。
知る人ぞ知る東京都杉並区荻窪(荻窪)つけ麺×ラーメン店!巷では、「【老舗 創業70年!継承されるつけ麺】歴史に残る中華そば店のチャーシューつけそばは、至極の一杯。丸長中華そば店@荻窪」【老舗】荻窪屈指のけ麺×ラーメン名店ですね。…..それでは、早速丸長中華そば店へ行ってみましょう。
丸長中華そば店のつけそば、ワンタンメン
荻窪ラーメンの老舗店。1947年(昭和22年)12月開店だという。丸長のれん会のホームページにはこうある。
「当会の始まりは、昭和23年杉並区荻窪4丁目に青木勝治氏、青木保一氏、青木甲七郎氏、山上信成氏、坂口正安氏、以上5名で共同経営の形で、中華そば店丸長を開店。その後、丸長、丸信、大勝軒、栄龍軒として、独立開店。そして、従業員を増員、また暖簾分けをし、各屋号で野球チームが8チーム、野球大会が開催できるほどになりました」。
青木勝治氏は長野の蕎麦職人で、丸長の長は長野の長、義理の兄弟の山上信成氏が創業した丸信の信は信州の信、と言われている。
一周回って新しい!歴史に残る中華そば店のつけそば。
ラーメンの歴史を語るのに荻窪というエリアは外せません。
今回紹介するのは『丸長中華そば店』。創業は戦後まもない1947年、もともと蕎麦職人だったご主人が有志を集めて開業したお店。そのスタッフはそれぞれ独立し、業界をさらに盛り上げていったそうです。その流れの中につけ麺の神様と呼ばれる大勝軒の山岸氏も含まれます。そもそもつけ麺のルーツは、当時このお店のまかないであった「つけそば」がルーツという話もあるとかないとか。
丸長中華そば店 (まるちょうちゅうかそばてん)
つけそばのルーツとも言われているこちらのお店。
昔ながらの佇まい。歴史を感じさせます。荻窪丸長➡︎中野大勝軒➡︎山岸さん➡︎池袋大勝軒
みたいな流れとよくお聞きしまして、なんとなく
つけ麺好きには畏くもありがたいお店。
丸長荻窪本店 まるちょう
昭和22年12月創業。
丸長の総本家。注文してから提供するまで時間がかかるので、
急いでるときはお勧めしません。ラーメン系は15分、
つけそば系は30分程度かかります。
2013年3月から油を使用して作るメニューが廃止。つけそば=当店自慢の味。
温かいのもできます。(麺がお湯の中に入ります)
ラーメン=昭和23年からの伝統の味。
鰹節と豚ガラのだしがよくきいたスープ。
(メニューより)つけそばの麺量は並盛り約230g。大盛り約350g。
(取材によるものだが目分量で量っていないため適当だとか
【店舗情報】好きなページから読む
丸長中華そば店 【店外】
丸長中華そば店 【店内】
丸長中華そば店をいざ、実食!!!
【丸長中華そば店】チャーシューつけそば ¥1,000(麺大盛り)
【丸長中華そば店・麺】※麺:自家製麺。
【丸長中華そば店・麺の量(麺大盛り)】※麺の量(麺大盛り):麺大盛り ¥100
※【丸長中華そば店・つけ麺(スープ割り)】スープ割り:つけ麺(〆の:スープ割り)可能。
※【丸長中華そば店・価格】’21 8月現在
※【無料】卓上調味料:醤油、胡椒、一味、辣油、刻みにんにく、酢 等はお好みで!
※【無料】卓上調味料:胡椒、一味、刻みにんにく、辣油を入れて、味変を楽しむ。
※【丸長中華そば店・スープ割り】〆のスープ割りの際は、食べ終わった麺の皿にスープ皿を置いて、厨房方面に持って行くと親父さんがスープを投入してくれる。これがルールだとか…。カウンター席の場合は食べ終わった麺の皿にスープ皿を置いてスープ割りをお願いするとスープ割りをして頂けます。
※【丸長中華そば店・チャーシューつけそばの〆】卓上調味料:酢をお好みで飲み干す旨さ。
【丸長中華そば店】ワンタンメン ¥850(手作りの味)シューマイ 4個(飲み物)ビール 大瓶(キリンラガー)(お持ち帰り)つけそば 一人前
【丸長中華そば店・麺】※麺:自家製麺:ストレート細麺。
【丸長中華そば店・スープ】※スープ:昭和23年からの伝統の味 鰹節と豚ガラのだしがよくきいたスープ。
【丸長中華そば店・(手作りの味)シューマイ】※(手作りの味)シューマイ:シューマイ(4個)¥570
【丸長中華そば店・(飲み物)ビール 大瓶】※(飲み物)ビール 大瓶:ビール 大瓶(キリンラガー)¥650
【丸長中華そば店・(お持ち帰り)つけそば 一人前】※(お持ち帰り)つけそば 一人前:(お持ち帰り)つけそば 一人前 ¥780
※【丸長中華そば店・価格】’23 6月現在
【丸長中華そば店・具材】※具材/ワンタンメン:チャーシュー、ワンタン、サヤエンドウ、メンマ、刻みネギ、海苔が乗せられています。
【丸長中華そば店】(手作りの味)シューマイ(4個)¥570
【丸長中華そば店・卓上調味料】※卓上調味料:からし/醤油、胡椒、辣油、酢を混ぜてタレはお好みで。
※【丸長中華そば店・価格】’23 6
【丸長中華そば店】(飲み物)ビール 大瓶(キリンラガー)¥650
※【丸長中華そば店・価格】’23 6月現在
【丸長中華そば店】(お持ち帰り)つけそば 一人前 ¥780
※【丸長中華そば店・価格】’23 6月現在
【丸長中華そば店 待機場所のご案内】列(待機場所)と最後尾についてその他の注意事項
※代表者待ち禁止・割込み禁止
※店舗周辺 等 駐輪禁止・店舗周辺 等 駐車禁止
※店員(♀)さんの指示があり次第店内へ(入れ替え制)、注文制、現金のみ後払い制。
※上記写真の待ち状況。【平日開店35分前】(10〜12名前戯)列から着丼までおおよそ1時間20分前後、待ちました。(参考までに。:調理時間/提供時間20〜35分前後、開店と同時に店内満席。)
※上記写真の待ち状況。【退店時(その他の日)】(15〜20名以上)列から着丼までおおよそ50分〜1時間40分前後、待つ可能性あり。(参考までに。:調理時間/提供時間20分前後)
【丸長中華そば店メニュー】
【丸長中華そば店 メニュー】
・つけそば ¥750
・竹の子つけそば ¥850
・チャーシューつけそば ¥1,000
・自家製ニンニクつけそば ¥900
・竹の子チャーシューつけそば ¥1,100
・ラーメン ¥700
・竹の子ラーメン ¥800
・チャーシューメン ¥950
・ワンタンメン ¥800
・竹の子ワンタンメン ¥900
・チャーシューワンタンメン ¥1,050
・ワンタン ¥750
【丸長中華そば店・麺大盛り】※麺大盛り ¥100
【丸長中華そば店・麺特盛り】※特盛り ¥150
トッピング
・竹の子(メンマ)¥520
・餃子(6個)¥550
・シューマイ(4個)¥570
飲み物
・ビール大瓶 ¥650
・ビール小瓶 ¥500
【丸長中華そば店・ビール大瓶/ビール小瓶】※キリンラガービール
お持ち帰り
・つけそば一人前 ¥750
・つけそば三人前 ¥2,100
・ラーメン一人前 ¥700
【丸長中華そば店・メニュー表(口頭注文制・現金後払い)】※口頭注文制・現金のみ後払い制です。
【丸長中華そば店・メニュー(価格)】’21 8月現在
【丸長中華そば店・メニュー(価格)】※価格改定
営業時間
- 11:00過ぎ~15:00
- 日曜営業
- 定休日
水曜・第3日曜・第1土曜
※現在、夜営業はありません
※営業時間・定休日は変更となる場合があり、ご来店前に電話での確認をおすすめします。
丸長中華そば店さんの営業時間は、こんな感じですね。
丸長中華そば店へのアクセス・店舗情報
- TEL:03-3391-7518
- 住所:東京都杉並区荻窪4-31-12
- 交通手段:JR中央線荻窪駅南口徒歩2分
東京メトロ丸の内線荻窪駅徒歩2分
荻窪駅から291m
丸長中華そば店を予約する
【東京うまいもんグルメまとめ】丸長中華そば店
いかがでしたか?
【荻窪ラーメン御三家】丸長中華そば店
開店時間が短すぎて、なかなか食べられない荻窪の有名老舗店「丸長 中華そば店」。つけ麺の始祖ともいえる有名なお店で、丸信、大勝軒等のルーツとなるお店です。暖簾分けを繰り返し「丸長系」とも呼ばれる東京ラーメン業界有数の「丸長のれん会」の総本山としても一度は食べておくべき一杯です。
住所:東京都杉並区荻窪4-31-12
TEL:03-3391-7518
営業時間:11:00~15:00
定休日:水曜・第3日曜
駐車場:無
荻窪へ行ったついでに麺活、今更ですが未食だった「荻窪ラーメン御三家」を連食(その2)
《店舗情報》
「荻窪ラーメン御三家」として『春木屋』『丸信』と並び称される『丸福』ですが、連日行列でメディアに取り上げられていたのは“白い看板”の『丸福』であって諸般の事情で2005年に閉店しています
現存している店舗は“黄色い看板”の『丸福』と呼ばれる方で、2005年以前には『丸福』が2軒存在していたことになります
経緯を整理すると、福島県出身の初代創業者が荻窪で『丸福』を創業したのは1951年(昭和26年)、場所は現在バスターミナルがある周辺で創業者夫婦とその妹夫婦で切り盛りしていたそうで、こちらがルーツとなる“黄色い看板”の『丸福』です
屋号の『丸福』は「食事をして帰られるお客様に、“福”の“和”が広がりますように」という思いと、創業者の故郷・福島県の”福”に因んで命名されたそうです
その後、創業者から味づくりや経営のノウハウを教わった実弟が“白い看板”の『丸福』を開業
“白い看板”の『丸福』を継いだ二代目店主のラーメンが評判となり、バブル時代のラーメンブームでは『春木屋』と人気を二分するほどの有名店になったのだとか
“黄色い看板”の『丸福』ですが現在は、駅前ロータリー直ぐの「荻窪北口駅前通商店街」アーケードで二代目夫婦が切り盛りし、1984年(昭和59年)には二代目店主の実弟が暖簾分け店『丸福中華そば 西荻店』を西荻窪に開業しています
《訪問情報》
「荻窪ラーメン御三家」制覇を目指して『丸信』からの連食です
腹ごなしを兼ねて荻窪駅南口にある銀行で手続きしようと向かうも、まさかの昼休み
なんでも合理化の一環として昼休業を導入する地銀が増えていたそうで、そこに新型コロナ感染騒動が後押し、銀行窓口の「お昼休み」が広まっているそうです
仕方がないので「荻窪北口駅前通商店街」アーケードへ行先変更、黄色い看板の『丸福』へ到着したのが11月上旬の木曜日12時45分頃
入店すると先客は2人でカウンター中央付近に着席しました
《オーダー》
予習したところ『丸福』といえば煮玉子ということで「玉子そば」を注文
いまどき煮玉子といえば半熟が主流ですが、こちらは硬茹で煮玉子が名物なんだそうです
厨房では年配の二代目ご夫婦が絶秒のコンビネーションで調理されていて、平ザルで湯切りした麺とテボで湯通ししたモヤシを丼に投入し、5分足らずで提供されました
《スープ》
表面を香味油が覆うダークブラウンの醤油スープ、見た目からは醤油のたった塩辛い先入観がありましたが、ふわっと香ってカドのない醤油味です
『丸信』はじめ、荻窪ラーメンは魚介系スープが基本と聞いてましたが、鶏ガラなど動物系の主張が強い印象
女将さんが挽肉を盛り付けるときに一緒に入れたタレが効いているのか、鶏油のコクとはちょっと異なる風味が秀逸です
《麺》
小幡製麺製の中細ストレート麺は柔らかめの湯で加減でモチモチとした食感
啜り心地も良く、スープと良く絡みます
《トッピング》
具材は、モヤシ・メンマ・チャーシュー2枚・刻みネギ・茹で玉子・挽肉
濃い色のメンマは細切りで柔らかく、味付けも良好
脂身の少ないモモ肉チャーシューは、しっかりとした肉質で噛み応え十分
サッと湯通しされたモヤシは、シャキシャキ食感と瑞々しさがアクセントになっています
味付玉子は、おでんの具のように黄身がしっかり硬く出来上がっていましたが、味のほうは期待しただけにちょっと残念
《所感》
「荻窪ラーメン御三家」を連食しましたが、『丸信』が懐かしいオーソドックスな東京ラーメンだったのに対し、『丸福』は動物系が強いスープにシャキシャキモヤシと、インパクトのあるラーメンでした
また、女将さんがちょいちょい声を掛けてくれて、厨房との距離が近く感じられるフレンドリーな雰囲気が印象的で、末永く続けて味を後世に伝承して欲しい店舗です
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